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ラダー
舵のことで、これをラジコン装置で操作することにより操舵することが出来る。多くに場合付属しているが、装飾性にこだわりすぎてあまり実用に適さない場合は左写真のような市販部品に交換することをお勧めします。 |
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ベッカーラダー
主舵と補助舵(フラップ)からなり特に小さな回転半径で旋回することが必要な船に適します。フラップは一般に、主舵の舵角の2倍程度動くようになっています。。 |
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コルト・ノズル・ラダー
後退時にも舵が比較的良く効くのでタグボートなどに使用される。 |
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プロペラシャフト
一般にスタンチューブとセットで販売されています。
軸径により様々な太さのものがある。写真のタイプは汎用用途で4mm軸でM4の雄ネジが切ってあるタイプ。
安価だが、グリス注入用ニップルは付属していないので、自分で内径2mm程度の真鍮パイプをハンダ付けする必要がある。注油口のつけ方はこちら。
シャフトには下記のような種類があります。
()内はミリネジ(M2なら2mmの雄ネジがあるものを指します。
■軸径2mm(M2)
■軸径3mm(M3)
■軸径4mm(M4)
■軸径5mm(M5)
■軸径6mm(M6)
軸径はシャフトの外径(mm)で表し、dφと表記します。 |
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ボールベアリング入りスタンチューブ
高級ボールベアリングが圧入してあるので20000rpmまで使用できる。またグリス注入用ニップルも付属している。 |
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プロペラ |
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ジョイント |
ドライブユニットの種類 |
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アジマスドライブ・ユニット(ショッテルドライブ)
水平方向に360度回転するポッドにプロペラを装備したもので、船を任意の方向に移動させたり、位置を正確に維持したりすることができる。現在のタグボート模型などに使用される。 |
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ウオータージェット・ドライブユニット
船底から水を吸い込みダクト内で高回転のインペラーで加圧しジェット水流により前進する。現在の高速船、巡視艇などに使用される。 |
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ラダー・ドライブ・ドライブユニット
スクリューユニットが一体化したドライブユニットで、高速性を必要とするモーターボートに向いています。専用プロペラ、ユニバーサルジョイントがセットになっています |
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シュナイダー・プロペラ・ドライブユニット
シュナイダーシステムでは、プロペラは、プロペラ羽根の角度を変更することによって、推進力と舵の両方を発生させます。速度変化は、プロペラ羽根のピッチ角を変更することによって、自由にコントローラが出来ます。現在のタグボートに使用されています。 |