■ジョイント プロペラへ回転力を伝える重要なパーツです。 |
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ジョイントは動力であるモーターや蒸気機関、エンジンなどの回転出力軸をシャフトを通してプロペラに伝える重要なものです。つまり、出力軸とプロペラシャフトの異なる太さの軸を連結して回転させる重要なパーツです。 ジョイントには動力源の大きさや回転力の強さや軸の太さなどにより様々な種類があります。 モーターの軸の太さ(シャフト外径)は下記のようになっています。 ■2.0mm 軸径 = 140〜280クラス ■2.3mm 軸径 = 380〜400 クラス ■3.2mm 軸径 = 480, 500, 540, 550, 600クラス ■5.0mm 軸径 = 700, 720, 820 クラス ■6.0mm 軸径 = 900, クラス ※ブラシレスモーターは様々な軸径があるのでノギスで実測して選択してください。 またプロペラシャフト軸は2mm、3mm、4mm、5mm,6mm、8mmなど様々な種類があります。 軸の太さが合わないと、回転中に振動や異音の発生だけでなく、最悪破断したり、モーターやバッテリーに大きな負荷が加わることになるので、慎重に選んでください。 また取り付けは可能な限り一直線上に軸が来るようにします。プロペラシャフト側はほとんどの場合、船にスタンチューブを固着してしまいますから、モーター側のマウント位置や角度を調整します。 |
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■ジョイントの種類 |
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