ＳＲＢＣ（石神井池ラジコンボートクラブ：東京都練馬区）の会員である柳橋様より、素晴らしい作品を寄稿して頂きましたのでご紹介します。この帆船模型は弊社でお買い上げ頂いた完成ディスプレイ用帆船模型で実船は米国の帆船でＵ．Ｓ．Ｓ．コンステレーション号です。
なんと柳橋さんは今回、水中モーターユニットを自作し、中にバラストとＲＣ装置、モーターを搭載して思い通りに走航できるようにしてしまったのです。
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水中モーターは帆船の底から25cmのところに6mmのステンレス棒セットされています。重量は約3kgだそうです。
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写真２： 水中モーター
水中モーターの本体は登山用バナーのガスタンクの廃品を利用して半田付けで製作されています。直径は約８５ｍｍだそうです。
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石神井池での走航テスト風景
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この姿、たまりませんね！帆船模型といえば、静態展示が普通ですが、本船の特長はなんと言っても静態展示もできるけど、ラジコンで自由に走航させることもできるところがミソなのです。そのうち、ＲＣ帆船がたくさん艦隊を組んで、トラファルガーの戦いなども再現されたりしたら、凄いかも！
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水中モーターはほとんど見えないので、最初はクラブの皆さんも首をかしげておられたそうです。引き波もおだやかで帆船ぽいのがまたいいですね。
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帆船がディスプレイモデルで動力部が水中モーターということは、いろいろな帆船を一台の水中モーターでいろいろ楽しめてしまうということですね。また帆船側も水中モーターを取り外すとそのままディスプレイ帆船に元通り！
柳橋さん、素晴らしい作品をありがとうございました。次回作も期待してますので、またどうぞ宜しくお願いします。
私もただいま、製作中ですので、今度是非ご一緒にお供させてください。（＾＾；
この完成帆船模型シリーズは比較的安価ですので、ご興味のある方はこちらをご覧ください。 |
