ビリングボート社スミット・ネーデルランドの製作(その7)

モーターとバッテリーを組込んでみました。
キットにはない防水区画を製作してみました。

このタグボートは乾舷が低いので迫力はあるのですが、船体がお椀になってうる上、浮力材がないので、浸水するとあっとう言う間に沈没してしまう恐れがあります。

そこで、今回船体のフレームと内側にもう一枚デッキを置いて、完全防水区画を製作することにしました。
材料は、3mmのシナベニヤです。


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フレームは上記のように4枚入れました。・モーターはrobbe社の755/40を2基搭載しました。
このモーターは大トルク/低消費電流型のモーターで、大きなプロペラをダイレクトでまわすことが出来る優れものです。モーターマウントはrobbe社の755/40専用のマウントを使用しました。

またジョイントはraboesh社のダブルジョイント(モーター5mm/シャフト側4mm)を2セット使用しました。

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船尾のラダーですが、サーボー1個で2つの舵を動作させます。ラダーホーンはraboeschのものに変えてあります。最悪の場合、ラダーサーボは水防してしまいますが、構造上サーボを格納するとスペースがないので割きって外に置きます。


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レイアウトではこのよいうな幹事になります。モーターはMtroniks社のViper40を使用して並列接続で使用します。


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上記のように甲板を製作して完全に接着してしまいます。接着にはスーパーXを使用しました。



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主電源のバッテリーは12V7Aのシールドバッテリーです。これでもまだ喫水線まで沈めるには追加バラストが必要です。






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