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〇瞬間接着剤(高粘度タイプはベニヤやマホガニーなどの木材同士の接着に使用します。
〇低粘度タイプは金属とプラスチック、プラスチック同士の接着に使用します。但し窓の透明プラスチックなどは白濁してしまうので、使わないようにします。) |
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〇瞬間接着剤用プライマー
硬化促進剤で瞬間的に硬化させるこが出来ます。
外板の板材を張るのに重宝します。 |
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〇スーパーX(クリアタイプの弾性のある強力な接着剤です。防水性や弾性が必要なところに使用します。爪楊枝を使って透明パーツ(窓)などの接着にも使用出来ます。 |
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〇ホワイトボンド:速乾タイプを木と木同士の接着に使用します。そのままでは乾いても水に弱いですが、水がかからないところでは問題ないです。 |
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〇エポキシ系接着剤:硬化剤と主剤の2種類を混ぜて使用します。強度が必要な部分や、スタンチューブや舵鞘の固定、モーターマウントなどの固定に使用します。硬化時間別に5分、30分と使い分けて使用すると良いです。ちなみにエポキシ系接着剤はパテ代わりに使用することも出来ますし、ヘアドライヤーなどで熱を加えると硬化時間が短くなります。また余計なところに付着させてしまったときは硬化前であれば、アルコールを湿らせたテッシュペーパー等で拭くと綺麗に取り除くことが出来ます。
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〇タミヤパテベーシックタイプ
船舶模型を制作する上で一番重宝するラッカー・パテ。もともとはプラモデル用ですが、グラスファイバー、ABS、木製キットなどキャビンや船体全体の下仕上げの代わりに塗って使用したりすることも出来ます。サーフェーサーとも相性がよく、乾燥が速く、またサンドペーパーで研ぎだすのにも整形がしやすいので、使用頻度は一番多いでしょう。但し乾燥時に収縮するので大きな隙間を埋めたりするのには向いていません。船体表面の下地作りにも向いているので多めにまとめて買うとよいでしょう。
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〇エポキシパテ
2種類の材を混ぜて硬化するものです、主材と硬化剤で構成され、混ぜると硬化します。
硬化した後に削ったりヤスリがけが出来き、船体の板張りの隙間埋めに使用したり、欠けてしまったところを造形したりするのにも使います。大きな隙間も埋めることが出来ます。強度が必要な部分にも向いています。
混ぜ合わた直後に粘度があり過ぎるときはアルコ-ルを加えると柔らかくなります。
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〇メタノール
薬局で購入できます。
エポキシ系接着剤のはみ出た部分をふき取ったりするのに使用します。
引火性が極めて高いので火気厳禁です。 |